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II-VI社、ファイバレーザ向け18 W励起レーザダイオード増産

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II-VI Incorporatedは、ファイバレーザ向けに18 W励起レーザダイオードの生産を増やすと発表した。
 切断、溶接、ロウづけに使用されるキロワットクラスファイバレーザは、その性能拡張はコンポーネントのイノベーションに依存している。II-VIの新しい高輝度レーザダイオードは、190 µmワイド出力ファセットを特徴としており、広く使用されている200 µmコアファイバへの最適結合効率が達成されるように設計されている。エミッタ当たりの出力増により、ファイバレーザメーカーは、エミッタの数を減らしながらより高い出力レベルを達成することができる。
「当社の新しいレーザダイオードに対する力強い需要の結果、今年末までに生産能力を二倍にする予定である」とII-VI Lase Enterprise ジェネラルマネージャー、Karlheinz Gulden氏はコメントしている。
 18 W励起レーザダイオードは、915、940および976 nmで提供される。これらはII-VI独自のE2フロントミラーパッシベーションを特徴としており、過度の高出力でもレーザダイオードファセットのCODを保護する。励起レーザダイオードは、ベアダイ、チップ・オン・セラミックサブマウント、ファイバ結合シングルエミッタモジュール/マルチエミッタモジュールで提供される。


II-VI、600Wダイレクトダイオードレーザエンジン

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II-VI Incorporatedは、DirectProcess 900、ダイレクトダイオードレーザエンジン、600W連続出力が小型化された形状、新しいネットワークインタフェース搭載で提供されると発表した。
 ダイレクトダイオードレーザ技術は、増え続ける材料加工アプリケーション向けに生産性向上を目的に最近登場してきた。アプリケーションには自動車やコンシューマ製品のアルミ加工が含まれる。特に、II-VIのダイレクトダイオードレーザエンジンは、アルミ切断や溶接作業で、エネルギー効率を高め、作業の品質向上を可能にする。
 「方形ビームで600W出力とアルミニウムのピーク吸収波長は、幅広いアルミとアルミ-銅加工アプリケーションにとって非常に魅力的である。内製のGaAsエミッタとハイパワーレーザオプティクスを使うことで、II-VIはIndustry 4.0スマートファクトリを狙うネットワーク対応レーザエンジンで並ぶもののないレベルの垂直統合を達成している」とII-VIダイレクトフォトニクスのジェネラルマネージャ、Wolfgang Gries氏は説明している。
 小型・軽量によりII-VIのダイレクトダイオードレーザエンジンは、ロボットアームにマウントできる。ここでは波長最適化されたレーザダイオードの出力が直接ワークピースに伝達され、極めて高いエネルギー効率が達成される。優れたパワー均一性の方形ビームであるので、II-VIのダイレクトダイオードレーザエンジンは、非常に滑らかな切断面でアルミニウムを切断し、後加工を減らし、あるいは不要にすることができる。
 DirectProcess 900は、新しいTCP/IPおよびEtherCATインタフェースを通じて遠隔から精密タイミング加工を管理、プログラムすることができる。II-VIのダイレクトダイオードレーザエンジンは、II-VIのマルチkWレーザヘッド、レーザライトケーブルと併せて導入可能である。また、同社は広範なハイパワーレーザオプティクスを利用して特注ビームデリバリソリューションを設計、製造できる。

ビシェイ、Tiny SMD 0603 ChipLEDパッケージでTrue Green LED

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ビシェイ(Vishay Intertechnology, Inc)のオプトエレクトロニクスグループは、コンパクトな表面実装0603 ChipLEDパッケージで真のグリーンLED新シリーズを発表した。超薄型0.55㎜プロファイルで、1.6㎜×0.8㎜のVLMTG1400シリーズデバイスは、最新のウルトラブライトInGaNチップ技術を使用して業界最高レベルの光度2800 mcdを達成している。
 高輝度と小型サイズにより、そのPCBベースのデバイスは、困難な環境で高信頼の動作が期待される小型製品にとっては最適選択となる。そのLEDにより設計者はデザインインが柔軟になり、ナビゲーションシステム、携帯電話、産業制御システムのバックライトキーパッドやディスプレイ、および交通信号やメッセージボードでハイパフォーマンスを提供することができる。
 VLMTG1400シリーズの特徴は、光度が20mAで1200mcd~2800mcd、ティピカル波長525nm、順方向電圧が2.75V~3.2V。デバイスは、光度、波長、順電圧で分類されており、視野角は146°と著しく広い。8㎜テープで提供されるLEDは、RoHS準拠、ハロゲンフリー、Vishay Green、IRリフロープロセス適合、JEDEC Level 2aに従い調整されている。

人工衛星メーカーOptiSys、3Dプリントで100の部品を1ピースに集積

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高性能航空宇宙、防衛アプリケーション向けに高度な3Dプリント金属マイクロアンテナ製品を供給しているOptisys LLCは、そのようなシステムの製造に積層造形(AM)を利用することの大きな利点を記録するプロジェクトを先頃完了した。
 OptisysのCEO、Clinton Cathey は、「商用および軍事用分野の企業は、リードタイムの短縮、軽量化、小型アンテナといった圧力を受けている。AMにフォーカスしたRFデザインシミュレーション、機械工学、システムシミュレーションを組み合わせることで当社は、サイズ、重量、リードタイム、部品数、コストを著しく減らして金属3Dプリントアンテナ製品を供給する、しかもRF性能は従来製法のシステムと同等か、それ以上である。当社は、過去においては製造不可能だった構造を作製する」とコメントしている。
 テストピースデモ機プロジェクトは、航空機向け(Ka-band 4×4 Monopulse Array)の広帯域、指向性トラッキングアンテナアレイの完全なる再設計を必要とした。Optisysは、設計作業の全てを社内で行う、単一ピースのコンポーネントをコンセプトレーザ(Concept Laser)の装置でプリントした。
 Optisysは、再設計したマイクロ波アンテナテストピースを従来法で製造するレガシーデザインと比較した利益分析を行った。AMに設計を最適化することで、得られた利点は以下のとおりである。
・部品数が100個の個別ピースから1個の集積アセンブリに減少。
・95%以上の重量削減
・リードタイムは、11カ月から2カ月に短縮
・製造コストは20~25%削減
・経常外費用は75%削減

3Dプリンティングのその他の利点についてSmith氏は、「多数のアンテナパーツを1ピースにしたことで全般的な挿入損失を減らしている。アンテナが著しく小型化されたので、AM製造で表面粗さは大きくなったが、挿入損失が大幅に減り、従来のアセンブリと比べてRF性能は同等か、それ以上となった」と説明している。

Nanosteel、3DプリントできるBLDRmetal L-40粉体を実証

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NanoSteelは、レーザ粉体床溶融積層造形プロセス向けに初の製品を発表した。BLDRmetal L-40は、高硬度、延性(高硬度 >70HRC, 10%+ コア伸長)を提供する肌焼鋼粉体であり、標準商用装置で簡単にプリントできる。この合金は、M300マルエージング鋼に優れたパフォーマンスを提供し、H13などプリントが難しい工具鋼の代替となる。広範な硬質材市場で3Dプリンティングの潜在的な用途を広げるように、BLDRmetal L-40は、工具、ダイ、ベアリング、ギアを含む部品に利用するように設計されている。
 BLDRmetal L-40の能力は、8インチねじ転造ダイセットをプリントすることで実証された。これらは、D2およびM2工具鋼から加工された金型を凌ぐものである。Perfect Lock Bolt America Incの社長/CEO、Mark Dollは、「われわれは、デュアルスレッドダイセット作製に、ほぼ全ての材料と従来のCNC加工工程の組合せを検討したが、どれも複雑なデュアルスレッド形状を切断、あるいは研磨できなかった」と言う。同社は、北米で唯一の、自然弛緩に耐えるデュアルスレッドファスナメーカーである。「NanoSteelソリューションは、まさにわれわれが探していたもの、優れた表面仕上げ、柔軟性、最大大寿命のための強さと硬さを含め、供給してくれる。これは、ファスナ産業にとって歓迎すべき技術イノベーションである。当社は、テスト結果に満足しており、今年、製造を始める予定である」。
 NanoSteelは、CFK GmbHでの素早い反復的開発を通じてこの高硬度合金を開発した。CFK GmbHは、業界大手の3Dプリンティングサービスプロバイダであり、同社の専門技術がダイの開発でコンセプトから最終部品までの開発に関与した。「われわれにとって、NanoSteelのBLDRmetal L-40の最も重要な特徴は、簡単に実装でき、亀裂のない高硬度コンポーネントが作製できることである。この点は、われわれがこれまでにテストした多くの他の工具鋼と区別されるところである」とCFKのCEO、Dr-Ing. Christoph Overは話している。
 「ねじ転造ダイの製造に成功した後にBLDRmetal L-40を発売することは、積層造形の利用を検討している顧客にとって新しい合金の商用利用可能性を保証することになる。当社は、材料設計にとどまることなく、顧客とともに共同ソリューションを開発し、材料選択やプロトタイピングから完全品質認定された生産製品までのプロセスを容易にする」とNanoSteel Engineered PowdersのVP、ジェネラルマネージャー、Harald Lemkeはコメントしている。

オスラム、カメラフラッシュ向けにレンズ付きマルチチップLED

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オスラムは、Osluxファミリに新たな製品を追加した。初めて1つのモジュールに2つのLEDチップとレンズが集積されている。コンパクトなOslux S2.1マルチチップLEDは、カメラフラッシュアプリケーション向けに、同社の広範な技術ノウハウを新しいLEDバージョンに統合している。輝度125luxで、スマートフォンなどのモバイル機器から写真やビデオ記録で均一な照射ができる。
 オスラム(Osram Opto Semiconductors)は、同社のカメラフラッシュアプリケーションポートフォリオに新しいOslux S2.1を追加する。異なる色温度の2つのチップ、6000Kコールドホワイトと2250K(Dual-CCT)ウォームホワイトを組み合わせており、初めてマルチチップLEDとレンズの両方を備えている。これは、作業ステップの節約だけでなく、優れた結果も生み出している。最大偏差300KによりOsluxは、ターゲットシーン全体に並外れた色忠実度と優れた色均一性をもたらす。
 ビデオライトやカメラフラッシュアプリケーションでは、2つのLEDチップとシリコーンレンズを1つのPCボードに組み込むことは、ユーザーにとっては明らかな利点となる。レンズの最適位置決めには個別のステップが必要でなくなる。これは時間の節約だけではなく、レンズ利用の最適化でもある。5.0㎜×5.0㎜×1.15㎜の寸法でOslux S2.1は、レンズが先行モデルよりもわずかに高くなるが、2つのシングルLEDと比べてボードに必要なスペースは少なく、露光アパチャも小さいので、著しくコンパクトになる。シリコーンレンズにより、このモジュールはリフローはんだ付けが可能になっており、モジュールは標準製造フローに簡単に組み込める。
 Oslux S2.1はすでに入手可能になっている。OSRAMは、2018年に追加バージョン、Oslux S2.2の発売を計画している。非常に硬質な材料により、Oslux S2.2は、別の保護ウインドウなしでモバイル機器にインストール可能である。さらに、スペクトル最適化コンバータにより、Oslux S2.2搭載で写真の品質は一段と向上する。
(詳細は、www.osram.com)

FBH、チップからシステムまで用途の広い特注ダイオードレーザを発表

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Ferdinand-Braun-Institut (FBH)は、Laser World of Photonicsで、同社のダイオードレーザとUV LEDsの新たな開発と進歩を発表している。
 FBHは、社内で設計からチップ、モジュールまでの完全価値連鎖を提供しており、稼動システム向けにこれらのデバイスの開発を強化している。同社は特に、独自のコンピュータ制御ピコ秒光源を紹介。その光源はピコ秒、ナノ秒の範囲で正確なパルスを生成する。また、固体レーザシステム向けの6kWファイバ結合励起モジュール、水殺菌目的のUV-C LEDsを搭載したデモモジュールなどが紹介されている。

柔軟なオールインワンパルス光源PLS1030
PLSシリーズでは、FBHは、ナノジュールエネルギーでピコ秒、ナノ秒範囲の高精度パルスを供給する独自のレーザ光源を供給する。パルスエネルギー、幅、スペーシングは繰り返し周波数とともに柔軟に調整可能。同レーザシステムは、Hz~MHzまで自由に繰り返しレートを選択でき、ピークパルスパワーは最大50W。インパルス生成には、調整したダイオードレーザを使用する。これには、最適化されたRFコンポーネントを電子ドライバとして組み合わせる。両方とも、同社の中核技術である。コンピュータ制御オールインワンシステムにより切り替えて多様なパルスモードにすることができるので、難なく様々なレーザシステムに組み込むことが可能。システムは、1030nmダイオードレーザを搭載しているが、他の波長への適用も容易。したがって、材料加工、バイオ医療試験、モバイルLiDARシステムなどのアプリケーションに適している。PLS 1030は、レーザおよびRF回路専門家と社内のPrototype Engineering Labのエンジニアとの協働で作製された。
 この他、キロワットクラス出力のアプリケーション向けの効率的レーザダイオード、一段と出力が向上した光輝でテーパードレーザも紹介される。
 テーパードレーザは、優れたビーム品質、狭線幅スペクトルで高光出力を供給する。FBHは、980nm~1120nmのスペクトル領域で出力を一段と高めることに成功した。新開発の1030nmテーパードダイオードレーザは、最高10.3 Wの回折限界出力が可能であり、前の8 Wから大幅に高出力化されている。これは、出力光の76%に相当する。この改善は、横空間モードフィルタリングと内部の波長選択グレーティングの最適化によるものである。
(詳細は、www.fbh-berlin.com)

Instrument System、UVおよびレーザダイオード計測ソリューション紹介

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Instrument Systemは、LASER World of PHOTONICSで、ディスプレイ、UVおよびレーザダイオード計測ソリューションを紹介した。
 ディスプレイ計測では、新しいLumiCam 2400イメージングフォトメータと色度計の紹介。5メガピクセルの効果的な分解能で、スクリーンや多機能ディスプレイの輝度と色分布の分析を数秒以内で行う。全ての関連数量が、計算、分析、可視化される。
 分光放射測定分野では、CAS 140CT-HR分光放射測定器を用いて、レーザダイオード測定で光分解の測定をデモ。また、透過と反射測定にはオールラウンドのSpectro 320を紹介した。
 ローUV領域ではCAS 140Dにより高精度計測をデモ。新シリーズのUV積分球と組み合わせて、急拡大UV LED市場に特にフォーカスしている。


Wilde Analysis、Autodesk Netfabb AM&3Dプリンティング機能発売

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Wilde Analysisは、UK&アイルランドでAutodesk Netfabb製品のパートナーに指定された。同社は、顧客による新興の積層造形(AM)と3Dプリンティング技術の優位性活用を支援するために広範なソフトウエアとサービスを提供する、と発表している。
 Autodesk Netfabbソフトウエアは、金属とポリマパーツ積層造形および3Dプリンティングでコストを削減し、効率を向上させ、部品性能を改善するツール一式を提供する。これに含まれるのは以下のとおり。
・3D CADのインポート、修復およびプリンティング装置への送出に適したフォーマットへの変換
・部品の圧縮、適切な構築サポートの生成と先進的構築手順開発
・内部の格子構造とトポロジー最適化による軽量パーツの作製
・変形を予測し、失敗やりコーター干渉のサポートを構築するためのプロセスシミュレーションにより、必要とされる製造の繰返し数を減らす
・ニアネットシェイプをエクスポートして、後処理のためのCNCツールパスを直接生成

Autodesk Netfabbには、3バージョン(Standard, Premium, Ultimate)があり、積層造形と3Dプリンティング要件にしたがい利用できる。
(詳細は、wildeanalysis.co.uk)

Orlas Creator、手頃価格の金属積層造形製造装置発売

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世界初の10万ポンド以下の金属プリンタが現実のものになった。OR LaserによるOrlas Creatorは、昨年Formnextで発表した際に4日で34台受注し、4月に出荷を始めた。
 このコンパクトな装置をコンセプトから完成品にするのに2年かかったが、画期的なのは価格だけではない。同装置は、360°回転するアームを使用してプリントする、このサイズのプラットフォームではこれまでになかった特徴である。
 パワーはカートリッジ形式で挿入され、整然としていて使いやすい。競合装置では、材料はコンテナでルースな状態で到着して、そこからボトルに移され、装置に供給される。
 Orlas Creatorでは、スロットに装着するだけのモジュラで供給され、ルースな粉体は全て収集され、通常の方法でリサイクルされる。
 操作は取り外し可能なタブレットを使って行われる。タブレットは、使用しない時は装置にマウントされており、そこでは標準ディスプレイとして機能する。1台以上のCreatorを操作したいときは、それらが数サイトに広がっていても、同じタブレットを使って同時に10台までをコントロールすることができる。
 装置が動いている時にサイトにスタッフを置く必要がないと言うことでる。装置が世界中どこにあっても、インターネットでアクセスする限り、それらがすぐ隣にあるかのように機械をコントロールしたり、装置のパラメータを変更できる。
 100×110㎜の構築ボリュームで、OR LaserはCreatoを歯科技工士、宝石デザイナ、中小企業向けとしている。
 歯科業界は以前は、パーツをワックスで型取りし、次にその型を使って、必要とする実際のパーツを金属で成型していた。したがって、今後は非常に時間の節約になる。
 宝石職人にとっては、Creatorは、金、銀、チタンなどの貴金属を使ってプリントできるので装置上に直接ピースを製造し、仕上げ、直ちに販売できる。SMEsは、プロトタイプをステンレス鋼、工具鋼、アルミニウム、チタンで内製できるので、時間の節約と知的所有権の保護が可能になる。
 OR Laserのバックグラウンドは、溶接と製造にある。そのため同社は常に、ソフトウエア設計と開発で社内のエキスパートを必要としていた。Orlas Creatorで既存コードを改定して利用することで、プリンタそのもので必要なアプリケーションをまとめることができた。これによりユーザは、ハードウエアコストとは別に、20000~30000ポンド節約できる。
 金属積層造形はこれまでは高価であり、本格投資を必要としていた。しかしそれはOrlas Creator以前の話である。この価格で、Orlas Creatorは無理なく導入でき、有益であり、どんな企業でも、途方もない投資計画なしで、積層造形へすぐにも移行できる。
(詳細は、www.3dprinting.co.uk)

EOS、金属ベースAMリアルタイムモニタリングEOSTATE Exposure OT

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金属とポリマーの産業用3Dプリンティング技術プロバイダー、EOSは、同社のEOSTATEモニタリングスイートを拡張し、ツールを追加した。
 EOSTATE Exposure OT、光トモグラフィ初の商用システムは、EOS Ḿ 290システムに基づいて、積層金属ベース構築プロセスのリアルタイム、カメラベースモニタリングを提供する。ソリューションは、構築プロセスを通じてレイヤごとに、形状やサイズに関係なく各部分を完全マッピングする。
 「EOSTATE Exposure OTにより、われわれはさらに包括的なプロセスモニタリングおよび品質保証を企業に提供する。顧客が、特に航空宇宙のような分野で、個々のコンポーネントの厳しい検査要件を満たす手助けをする。品質保証は、再現可能なコンポーネント品質が最重要である大規模製造では極めて重要である。モニタリングプロセスが構築プロセス段階で早期に起こると、品質保証のコストは大幅に削減される。これは、パーツ当たりのコストにもプラスの影響を与える」とCTO、Dr. Tobias Abelnは説明している。
 このソリューションは、EOSの戦略パートナー、MTU Aero Enginesと密接に協力して開発された。EOSTATE Exposure OTによりパートナーは、技術コンピュータトモグラフィでダウンストリーム、非破壊検査のコストを大幅に削減することができる、潜在的な欠陥部分が早い段階で除去できるからである。MTU Aero Enginesでは、EOSTATE Exposure OTは主として連続製造目的で開発された。そこで数カ月にわたり使用され、その間にその効率が証明された。他の試験顧客2社、LiebherrとIPCも、試験段階後にそのシステムを使い続け、それぞれの製造プロセスに組み込む予定である。
 MTUのSenior Consultant Additive Manufacturing、Dr. Jürgen Krausは、「MTU Aero Enginesでは、早い段階から積層造形の潜在力を認識していたが、経験もなく、パーツの品質を十分に評価するために必要なデータ量もなく、その技術を大規模製造に移行していなかった。EOSTATE Exposure OTにより、われわれはそれができると確信した」とコメントしている。

光トモグラフィ
光トモグラフィ(OT)で、システムは高解像度カメラを導入して露光プロセスをシームレスにモニタする。非常に動的な産業用カメラが、近赤外領域で、積層造形プロセス全体を通して完全な構築プラットフォームを記録する。これにより全構築領域で材料の溶融挙動についての詳細なデータを提供する。
 取得したデータに基づいて、積層構築プロセスに関連するスチール、アルミニウム、チタンおよび様々な合金が、特殊なソフトウエアを使って詳細に解析、モニタできる。ある結果が、パラメータによって個別に定義できる「製造範囲」から逸脱すると、これらのエリアが記録される。データ量の増加により、製造された部分の品質について指針の影響を一段と正確に判断することができる。
 EOSTATE Exposure OTは自己学習システムであるので、データ量が増えれば増えるほど、それはますますインテリジェントになる。ユーザーが各自のコンポーネントの特殊パラメータを正確に知れば知るほど、製造している部品の品質や密度をますます正確に評価することができる。究極の目的は、構築ブロス中にあり得る欠陥の源を認識して、どんな欠陥部分でも除去することである。

日本HP、業務用3Dプリンティングソリューションを発表

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日本HPは、3Dプリンティング事業を開始し、業務用3Dプリンティングソリューションを販売する。
 新製品「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」は、設計から試作、製造までのものづくりの工程に変革を起こすものであると同社は説明している。既存の3Dプリンティングによる造形方式と比較して、最大10倍のスピードと半分のコストで高い品質のパーツを生産することが可能。
 国内での販売では、武藤工業株式会社とリコージャパン株式会社の2社と、HP 3Dプリンティング・マスターパートナーとして協業を開始した。認定マスターパートナーは、製品に関する技術情報に加え、新しいアプリケーションへの対応など付加価値の高いサービスを提供する。

HP Multi Jet Fusionの主な特徴
「HP Multi Jet Fusion テクノロジー」は、ボクセル(Voxel)単位で必要な特性を持たせることが可能なため、将来的には、ボクセル単位でカラーやテクスチャー、機械的特性を持たせたパーツを造形することができる。これにより、業界ごとに異なる多様なニーズに応じて、導電性、柔軟性、透過性、埋め込みデータなどを備えた3D造形物を生産できる。

最大10倍の造形スピード
約30 cm x 約40cmの造形エリアを面として一度に造形するプロセスにより、一点ずつ造作する既存の造形方式などと比較して最大10倍の造形スピードで高い品質のパーツを生産する。

品質、強度、耐久性
「HPサーマルインクジェットテクノロジー」を活用した独自のマルチエージェント・プリンティングプロセスは、造形エリアで材料の積層と二種類のエージェント(溶解促進剤)の噴射、ヒーターによる加熱を繰り返して固めていくことで、高い寸法精度と弾性、縦/横/高さの3方向すべてに強度を備えた、高品質のパーツを生産する。

高い経済性
パウダー除去などの後加工や材料の再充填など、3Dプリンティングプロセスの様々な工程を統合することで、生産時間、コスト、エネルギー消費や無駄を削減し、3Dプリンティングの経済性を向上させる。

・「HP Jet Fusion 3D 4200 プリンティングソリューション」の販売開始予定は8月。
・「HP Jet Fusion 3D 3200 プリンティングソリューション」は、11月からの販売を予定。

Envision TEC、E-義肢材料3DプリントリムーバブルでFDA認可取得

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EnvisionTECは、実物そっくりの義歯3Dプリンティング用の新しいE-Denture材料が米国食品医薬局(FDA)認可を得たと発表した。
 EnvisionTECのFDA認可E-Dent100および400材料、歯をモデル化した修復のダイレクトプリンティング材料と組み合わせて、EnvisionTECは、完璧なデジタル義歯ワークフローソリューションを提供する世界唯一の3Dプリンティング会社となった。E-Dentは現在、4つの自然な色合いで提供されている。
「この新しい材料は、EnvisionTECのすでに業界をリードする歯科材料ライブラリを拡張する。さらに重要な点は、E-Dentureがわれわれの3Dプリンタ所有者にさらに多くの材料をプリントする能力を与えることである」とCEO、Al Siblani氏はコメントしている。
 E-DentureとE-Dentの両方とも、EnvisionTECのVidaデスクトップおよびPerfactory製造装置で3Dプリントできる。これらの装置の所有者はすでに、EnvisionTECの材料で様々な歯科パーツを3Dプリントしている。
(詳細は、www.envisiontec.com)

レンズ付き638nm赤色高出力半導体レーザ発売

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三菱電機は、プロジェクター用半導体レーザの新製品として、業界で初めてメニスカスレンズを内蔵した発光波長638nmでパルス駆動光出力2.5Wの赤色高出力半導体レーザ「ML562H84」を9月1日に発売する。外付けのコリメートレンズが不要となり、プロジェクタの光学設計の簡素化や光学機器の小型化・低コスト化に貢献する。

新製品の特長
1.業界初のメニスカスレンズ内蔵により、プロジェクターの設計簡素化などに貢献
・独自設計のメニスカスレンズ内蔵により、レーザ光の広がりを従来品※4比約700分の1に低減し平行光化を実現
・外付けのコリメートレンズが不要となり、プロジェクタの光学設計の簡素化や光学機器の小型化・低コスト化に貢献

2.業界最高のパルス駆動光出力2.5Wを実現
・レーザ光の利用効率98%以上を達成し、レンズ内蔵でも従来品と同じ業界最高のパルス駆動光出力2.5Wを実現
・視感度の高い波長638nmとパルス駆動光出力2.5Wにより、レーザダイオード1個あたり約120ルーメン相当の光源の構成が可能
・放熱性の高い大型のφ9.0mm TO-CANパッケージにより、パルス駆動光出力2.5Wを0~45℃の動作温度範囲で実現
(詳細はwww.mitsubishielectric.co.jp)

NVBOTS、アジア圏への3Dプリンター出荷開始

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自動3Dプリンティングプロバイダー、New Valence Robotics (NVBOTS)は,自動3Dプリンター、NVProを日本と中国の顧客への出荷を開始した。NVProは、MITの精密工学チームが高信頼となるように設計し、アメリカで製造されている。
 アジアの顧客は、一般に好まれる積層造形(AM)ソリューションとしてNVProに目を向けている。特許となっている自動パーツ放出機能とNVCloudとの統合により、ユーザの数に関係なくすべて自動3Dプリンターにシームレスに接続する唯一の3Dプリンティングマネージメントソリューションとなっているからである。この機能を利用することで企業は、研究室から工場の現場に3Dプリンティング展開し、世界のどこからでも、どの機器からでも全てのNVCloud接続3Dプリンター管理することができる。これにより指先で工場のコントロールと管理ができる。
(詳細は、www.nvbots.com)


JAXAきぼう船内ドローン「Int-Ball」筐体と内部構造を3Dプリント

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JAXAは、地上からの遠隔操作により宇宙空間を移動して撮影するJAXA初の移動型カメラ「JEM自律移動型船内カメラ(Int-Ball」の映像を初公開した。
 Int-Ballは2017年6月4日に打ち上げられた米国のドラゴン補給船運用11号機により、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に運ばれ、現在、初期検証を行っている。

 JAXAは、Int-Ballの特徴として以下の3点を挙げている。
・筑波宇宙センター(TKSC)からの遠隔操作を受け、自律的に空間を移動し、静止画と動画の撮影を行うことができる。
・撮影した映像は、リアルタイムで地上の管制官や研究者が確認し、宇宙飛行士にフィードバックすることができる。
・既存のドローン技術を採用し、かつ外装(筐体)と内部構造をオール3Dプリントで製造した。

3Dプリンタの利用については、JAXA第一宇宙技術部門の堀秀輔主任開発員が「宇宙開発における3D プリンタの活用取組み」で、詳細に紹介している。以下は、その概要。

 堀氏は、まず「3D 金属積層造形技術(AM: Additive Manufacturingは,特に少量多品種生産を特徴とする航空宇宙産業において,ニーズへの素早い対応,低コスト化,高付加価値化等の面で,ものづくりを革新する技術」との認識を示し、「欧米諸国が鎬を削る中,わが国の産業が今後のグローバル化の中で競争力を持続していくためにも,製造装置開発及び実用化の両面において世界を上回る技術を速やかに習得し,新たな産業構造への対応を図ることが不可欠である」と説明している。

「航空宇宙分野における3Dプリンタへの取組みの必要性」のセクションでは、電子ビーム溶融法(EBM: Electron Beam Melting)や選択的レーザ溶融法(SLM: Selective Laser Melting)による汎用 3D プリンタの登場で、航空宇宙産業のものづくりの変革として,3つのポイントを挙げている。

(1)多数部品から成る複雑コンポーネントを一体物とすることによる少量多品種生産の短納期化・低コスト化

(2)従来は製造できなかった形状による格段の性能向上・軽量化

(3)CAD からプリントするため金型等の設備が不要になり,特定メーカへの依存からの脱却(参入障壁の低下)

これらから導かれる結論として堀氏は、「航空宇宙産業が今後グローバルな競争の中で競争力を持続していくためには,3D プリンタ技術を速やかに習得し,新たな産業構造への対応を図ることが不可欠である」としている。
(詳細は、www.jaxa.jp)

Laser Lines、最新の3Dプリンターと新材料導入

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英国3Dプリンティングビューロ、Laser Linesは、ラインナップに最新のStratasysプリンターを加えた、と発表している。
 Stratasys F370により4つの生産材料が利用できる。加えて水溶性のQSRサポート材料も利用できる、これは洗い流して、きれいで滑らかな仕上げになる。
 F370の最小層厚わずか0.127㎜と組み合わせることで、完全なパッケージとなり、非常に滑らかな、最も正確なパーツが繰り返し保証される。
 F370は、GrabCADプリントとともに出荷される。ネイティブCADファイルで直接動作する最先端の制御スイートによりパーツの回転がより迅速になる。これは製造プロセスから1つの完全ステップを除去し、STLに変換するからである。
 「GrabCAD Printの助けを借りて、F370は、これまでに開発された中で、最速にして最も正確な中レベルのプリンターである」とLaser Linesの3Dプリンティングとラピッド製造担当事業開発マネージャー、Richard Hoy氏はコメントしている。
 Stratasys F370は、PLA, ABS-M30, ASA および PC-ABS、プロトタイピングもサポートしているので、プリンターから取り出すとすぐに導入できる最終パーツを製造することも可能である。
 Stratasys Platinum Partnerとして、Laser Linesは全範囲のStratasys材料をそろえている。
 これらには、Fortus 450mcで使用するNylon 12CFが含まれる。Hoy氏の説明によると、この材料に対する関心度は高い。「それは炭素繊維の1/3であり、通常のナイロンよりも耐久性があり、長持ちする軽量パーツの製造で金属の代替となる」。
(詳細は、www.3dprinting.co.uk)

Bodycote、金属AMとニアネットシェイプを統合するPowdermet技術

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Bodycoteは、粉末冶金を使って複雑なコンポーネントの製造で使用される一群の積層造形プロセス、Bodycote Powdermet技術を発表した。同社は、熱処理とスペシャリスト熱加工サービスを提供する世界最大のプロバイダー。
 Bodycote Powdermet技術は、3Dプリンティングと、確立されたネットシェイプおよびニアネットシェイプ(近似成形)技術を統合する新しい特許申請中の技術を組み込んでいる。この新技術は、同じ部品を3Dプリンティングだけを使って製造する場合と比較して、製造時間と製造コストを劇的に削減する。
 Powdermet技術は、完全な粉末固化を保証し、構造的均一性を達成、内部気泡や固化されない粉末の欠陥を除去する。プロセスは、表面特性や厚さを変えることで、他の製造技術よりも高い構造的完全性でコンポーネントを製造することができる。より大きな構造を形成するためのブレージング、溶接パーツの必要性はなくなる。代わりに、完成品は1つのシームレスなコンポーネントとして製造され、3Dプリンティングの制約によるサイズの限界もほとんど回避可能である。コンポーネントの異なる部分は、理想的で最もコスト効率がよいソリューションを示す多様な合金から作ることが可能である。コンポーネント設計は、実際の性能要件に調整でき、後続の加工作業の制約を受けない。
(詳細は、www.bodycote.com)

MaterialiseとSafilo Group提携による3Dプリントフレーム発売

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3Dプリンティングで経験豊富なベルギーの企業、Materialiseは、新しいOXYDO SS 2017 Collectionのためにアイウエア(眼鏡類)リーダーSafiloと提携する。狙いは、アイウエアをウェアラブル彫刻に変える3Dプリントフレームのカプセルコレクション。
 イタリアの最先端ブランドOXYDOは、新しいOXYDO SS 2017コレクションの破壊的デザインにより、さまざまな要素を取り込む。今回の発表は、積層造形(AM)ソリューションおよびソフトウエアのリーダーMaterialise NVとSafilo Groupとの提携による初の製品発表である。世界中に多くの象徴的アイウエアブランドがあるが、Safilo Groupはイタリアの強力メーカー。新しいOXYDO Capsule Collectionは1つの意思表示であり、現在のAMの能力を実証するとともに、AMが将来のアイウエア産業をどこに導くかを示している。
 複雑な有機的形状を生み出し、極めて軽量な設計を作り出す3Dプリンティングの能力を、アイウエア産業は十分に活用しており、より少ない材料を使い、装着者の心地よさを向上させるフレームを作ることができる。OXYDOは、機能のほかに軽量という特徴があり、将来のビジョンを形作るためにそれを利用する。OXYDOアイウエアをウェアラブル彫刻の世界に持ち込むことで、芸術の世界に深くかかわるフレームができる。
 デザインでOXYDOと提携しているニューヨークのアーティスト、Francis Bitonti氏は、「3Dプリンティングの能力を活用して、最小限の輪郭を保ちながら、非常に素晴らしい装飾性を生み出すことに注力した。次世代の装飾性がどのように見えるかにわれわれは関心を抱いていた」とコメントしている。
 OXYDO Capsule Collection 2017は、イタリアファッション美学のディスラプティブ、現代的、洗練された解釈を提供する、これは3Dプリンティングによって達成可能な、円形およびキャットアイスタイルの古典的形状と超モダンな輪郭の統合である。各フレームを取りまく3Dプリント構造はMaterialiseのCertified Additive Manufacturing機能によって製造する。これには、アイウエア製造専用の装置が装備されている。ポリアミド12で製造した後、ウェアラブル彫刻は、マルチステップMaterialise Luxura後処理に渡され、そのパフォーマンスと美しさを向上させる。
(詳細は、www.materialise.com)

イグス初の食品産業向け3Dプリント材質「イグリデュール I150」

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モーションプラスチック・カンパニーのイグス株式会社が開発した3Dプリント材質「イグリデュールI150」が、EU規制10/2011準拠により食品接触分野での使用が認可された。
 幅広い用途で使用できるトライボフィラメントの認証を受け、食品や化粧品と直接接触するカスタムメイドの可動用特殊パーツが3Dプリントで製造可能になった。材質は無潤滑でメンテナンスフリー、しかもヒートベッド無しの3Dプリンターにも使用できる。
 「イグリデュールI150」トライボフィラメントは、食品産業における可動部用無潤滑特殊パーツを迅速且つ低コストで実現する。「イグリデュールI150」はノズル温度が250℃に設定できる3Dプリンターであればどのプリンターでも使用可能。この高性能樹脂は熱膨張しにくいため、ヒートベッド無しの3Dプリンターでも加工できる。その場合は、接着度を確保するため、プリントベッド底面にイグス製プリントベッドシートを推奨。トライボフィラメント部門長のトム・クラウゼによると、「イグリデュールI150の用途は非常に多様であり、この他にも多くの産業に活用できる。堅牢性を備えながらも、トライボフィラメントの中で加工が最も簡単。しかも、0.2 m/s迄の走行速度で優れた摩耗耐性を発揮する」。

無潤滑の耐摩耗パーツを容易にプリント
イグスは「イグリデュールI150」の他に、5種類の無潤滑かつメンテナンスフリーのイグリデュール・トライボフィラメントを提供しており、連続負荷や薬品耐性が求められる領域等、多様な用途に対応している。いずれも、一般的な3Dプリント材と比較して最高50倍の摩耗耐性を備えているため、少量生産や特殊機械製造の複雑な動作部位向けの治具に装備される摩耗パーツに適している。
また、3Dプリンターを持たないユーザー向けに、トライボフィラメントやレーザ焼結型「イグリデュールI3」を用いた摩耗パーツの3Dプリントサービスを提供している。イグスのウェブサイト内にあるオンラインツールでデータをアップロードして材質の選択や構成を行い、カスタムメイドの摩耗パーツをウェブサイトから見積り依頼することができる。
(詳細は、www.igus.co.jp)

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