QinetiQ、UKにレーザ技術の「中核研究拠点」設立
QinetiQは、UK本社に、先端レーザ技術の開発とテストのための「中核研究所」を新設した。 新しいファシリティ、Dragonworksは、軍、商用アプリケーション向けの高エネルギーレーザに関わる全ての技術のテストベッドの役割を果たす。クリーンルームが設置されており、汚染を離れて、敏感な光装置の作業ができる。また、UKだけのReflective Hazard Assessment Tool...
View Articleダウケミカル、3Dプリンティング向け高性能材料の新製品ライン発表
DowDuPontの子会社、Dow Chemical Companyは、3Dプリンティング向けにEVOLV3Dプラットフォームを発表した。 EVOLV3Dファミリは、3Dプリンティングを使ってプロトタイピングおよび製造する顧客の課題に対処するために開発された。これによりダウは成長する3Dプリンティング産業に参入する。 ダウのマーケット部門マネージャ、Keith...
View ArticleNXT Factory、新しい量子レーザ焼結技術の開発完了
NXT Factoryは、開発期を終えたNXF1 Qunatum Laser Sintering(QSL)を発表した。同社は、この技術がレーザベースプリンティングの飛躍になると考えている。...
View ArticleCree、業界初の超高密度LED発売
クリー(Cree, Inc)は、XLamp XD16 LED、業界初のExtreme Density LEDの商用入手可能を発表した。 新製品は、同社の前世代ハイパワーLEDよりもルーメン密度が5 1/2倍高い。クリーの革新的なNXテクノロジープラットフォームを基にしているので、XD16...
View ArticleLight Polymers、次世代OLEDボラライザ技術を発表
ナノケミストリスタートアップ、ライトポリマーズ(Light Polymers)は、リオトロピック液晶技術に基づいた、OLEDディスプレイ用次世代サーキュラボラライザ(円偏光子)を発表した。同社独自のナノケミストリにより、どんな競合製品よりも薄い45µmのサーキュラボラライザが造れる。...
View ArticleLeddarTech、初の3D固体LiDAR ICをCES2018で紹介
LeddarTechは、CES2018(1月9~12)で、自動車LiDARの量産を可能にする、LeddarCore LCA2、業界初の3D固体LiDAR(SSL)集積回路(IC)を紹介する。 LeddarCore LCA2は、2つのカテゴリVehicle Intelligence and Self-Driving Technology, and Embedded...
View ArticleHanwha、PERC太陽電池製造に3D-Micromacを選択
3D-Micromac AGは、同社のmicroCELL OTFレーザシステム3台を中国江蘇省のHanwha SolarOne製造工場に導入したと発表した。 3D-Micromacは、太陽電池、医療デバイスおよびエレクトロニクス市場向けにレーザマイクロマシニングとR2Rレーザシステムを供給する大手。 今回の導入成功は、第4レーザシステムに継ぐものである。導入目的は、Hanwha...
View ArticleFAシステムに組み込み、容易に応用できる新プラットフォームを製品化
NEDO事業の成果をもとに、エクスビジョンは、高速移動体を高速で画像処理できるリアルタイムシステムを工場などのファクトリー・オートメーション(FA)や検査ソリューションに組み込んで容易に応用するための新プラットフォーム「High Speed Vision Software Development Kit(HSV SDK)」を開発し、2018年1月下旬に提供を開始する。...
View ArticleDISCO、ステルスダイシングレーザソー「DFL7362」を開発
半導体製造装置メーカー、社ディスコ(DISCO)は、Φ300mmウェーハ対応のステルスダイシング(SD)レーザソー「DFL7362」を開発した。...
View Article100G/400Gアプリケーション向け位相ノイズ性能の最新タイミング製品
IDT(Integrated Device Technology, Inc.)は、40G/100G/400G...
View Articleトプティカ、ESOからELTのレーザガイドスター契約受注
トプティカ(TOPTICA)は、ヨーロッパ南天天文台(ESO)との更新契約に署名し、超大型望遠鏡(ELT)の適応光学系で使用されるレーザをさらに4台製造する。契約は、ESOの超大型望遠鏡(VLT)の開発・導入契約の拡張であり、先頃TOPTICAからスピンオフしたTOPTICA Projects...
View ArticleUltimaker、0.25プリントコアとUltimaker Breakawayを発表
優れた3Dプリンターメーカー、アルティメーカー(Ultimaker)は、新しいサポート材料Ultimaker Breakawayと0.25プリントコアを発表した。両方とも直ぐに提供可能である。 Ultimaker...
View Article古河電工、純銅のレーザ溶接技術を世界トップレベルで実現
古河電気工業株式会社(古河電工)と古河機械金属株式会社(古河機械金属)は、共同で純銅の溶接欠陥を大幅に抑制する新たなレーザ溶接技術の確立に成功した。自動車用モータやインバータ用パワー半導体の大幅な製造コスト削減とさらなる高性能化、小型化に大きく貢献する。...
View ArticleKeck天文台、NSF助成金を獲得し適応光学系性能強化
地球上で最も科学的生産性が高い適応光学(AO)システムの1つが大きくアップグレードされる。これは、影響力の大きな研究をさらに促進することになる。居住できる太陽系外惑星、銀河の中心にある超大質量ブラックホール、ダークマターやダークエネルギーの性質の探査などの研究である。 ハワイのW.M. Keck天文台は、全米科学財団(NSF)から助成金を受け、Keck...
View ArticleUK環境庁、LiDARスキャニングで全地形をマッピング
英国環境省(Environment Agency)は、2020年までに国の地形全体の地図を作製する計画を発表した。そのデータは、洪水リスクの見積り、自然保護事業への情報提供に使用される。 レーザスキャナを装備した航空機を使い、環境省は英国の全13万平方キロメートルの地図を作成する。これには、河川、原野、国立公園、3200万フットボール場相当が含まれる。...
View ArticleDISCO,KABRAプロセス対応レーザソー「DAL7440」を開発
半導体製造装置メーカー・株式会社ディスコは、レーザ加工によるインゴットスライス手法・KABRA(カブラ)プロセス用Φ8インチ対応レーザソー「DAL7440」を開発した。 近年、シリコンに代わるパワーデバイスの材料として、SiCが注目されている。DISCOはレーザ加工によるSiCインゴットスライス手法・KABRAプロセスを開発し、SEMICON Japan...
View Article世界最小のウエアラブル電子デバイスを開発
ノースウエスタン大学John Rogersのチームは、ロレアル(L’Oréal)と共同で、紫外線照射をモニタする、この種の物で初の微小ウエアラブルデバイスを発表した。 研究チームは、世界的な美容会社ロレアルと協働して、世界最小のウエアラブルデバイスを開発した。非常に薄く、羽のように軽いセンサは指の爪に貼りつけることができ、太陽からの紫外線露光を正確に計測できる。...
View Article短パルスファイバレーザ、20µmチップサイズでテーパーフリーで穴開け
AdValue PHotonicsのファイバレーザの動作特性により、並ぶもののない穴の品質と加工速度でガラス穴開けが可能になった。透明なガラス材料で、高精度ゼロテーパー、真っ直ぐな内壁の穴が、20µm以下のチップサイズで開けることができた。AdValueは、レーザパラメータと材料加工制御の独自の組合せになり、以前には不可能だったコスト効率のよいソリューションを実現した。...
View ArticleLG Innoteck、220lm/W対応フリップチップLEDパッケージを開発
LG Innotekは、「先進的フリップチップLEDパッケージ」開発を発表した。新開発のパッケージは、300℃ハンダプロセス後でも性能劣化なく、高効率と高光束を示している。 LG Innotekは、最先端の半導体技術を適用することで信頼性を著しく改善する高品質フリップチップLEDパッケージを開発した。その結果、中出力と高出力の両方で高効率、高光束プレミアム照明製品の商用化が可能になった。...
View ArticleLiDARとADAS向けのOSRAMのレーザ
今年の北米国際オートショー、AutoMobili-D 2018でオスラム(OSRAM Opto Semiconductors)は、同社のハイパワー赤外パルスレーザが、自律走行車、運転者支援システム(ADAS)普及促進にどのように寄与するかを説明する。AutoMobili-Dは、急速に進化する自動車や移動状況を焦点にする専門展示会。...
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